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課金してもEvernoteを使い続けたかった理由とは

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今年の8月にEvernoteの機能・料金改定が行われ、ネットで話題になったのは記憶に新しいところです。
特に無料プランは大幅な制限が設定され、今までは無制限に可能だった端末の同期が、2台までに制限されてしまいました。

スマートフォンと自宅のパソコンを同期させるだけなら大きな問題にはなりませんが、さらにタブレット端末や複数台のパソコンで同期させたいとなると、無料プランでは非常に使いにくくなってしまいます。

個人的にEvernoteの利用頻度はそれほど高くありませんでしたので、プラン変更当時はそれほど気にしてはいませんでしたが、ブログのネタ集めを意識するようになってから、この2台の制限が厳しく感じるようになってきました。

もともと、オンラインでの文章管理にはMacとiOSに両対応しているUlyssesを利用していたのですが、今後、画像メモやWebサイトを記録などをしていくことを想定すると、Ulyssesでは機能不足になることが明らかだったので、早々にEvernoteへの移行を決断したのです。

また、Ulyssesからの移行を決断させた大きな要因に、最近、Appleの製品が迷走を始めつつあることを懸念したことも挙げられます。

個人的には、先日発表された新型MacBook Proよりも、同タイミングでマイクロソフトが発表したSurface Studioの方がずっと革新的な製品に見えました。

それぞれの端末を実際に使ってみたわけではありませんが、Windows10の次期アップデートがCreators Updateと名付けられているように、今後、クリエイティブの分野で、マイクロソフトがAppleを追い越す可能性を想像するのには充分な出来事です。

そこで、Appleに依存せざるを得ないUlyssesを一旦捨てて、MacでもWindowsでも、iOSでもAndroidでも、さらにWebブラウザでも利用できるEvernoteを選択したのでした。

しかし、現在はプランの改定によって、無料では使い方が大幅に制限されてしまいます。調べてみると、無料で利用しつづけるために、マイクロソフトOneNoteなどがEvernoteからの乗り換え先として検討している方が多くいることを知りました。

しかし、僕は月額360円のプラスプランを契約して、有料でEvernoteを利用しつづけることを選びました。

なぜなら、たしかにOneNoteは無料ではありますが、手書きメモのコンセプトが強く、純粋に文章を書いて残すといった目的には不向きであったことと、Evernoteほど強力で万能なサービスは、どうしても他では見つからなかったからです。

便利なサービスに対価を払うことは、消費者としてごく自然なことのように思いますし、OneNoteにしても、永遠に無料提供されるとは限りません。

無料にこだわるあまり、月々数百円をしぶって効率や利便性を犠牲するのは、なにか違うのではないかと感じます。逆に、自分の生産性を高める自己投資と考えれば、非常に安い買い物なのかも知れません。

Evernoteから乗り換える理由が「無料では使いにくい」だけだったとしたら、いま一度、数百円の自己投資として再検討してみてはいかがでしょうか。



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