なにかと話題になっている、夜店の一平ちゃん「ショートケーキ味」
気になってコンビニに行くたびに何となく探していたのですが、どこにも置いてなかったのですが、意外にも職場近くのスーパーで売っていたので買ってきてみました。
カップ焼きそばに「ショートケーキ味」とは、あまりにも斜め上な斬新さですが、実際の味はどうなのでしょうか。
これが「夜店の一平ちゃん ショートケーキ味」です。
「いっぺん食べたら、やめられない。」と通常ラインナップと変わらないコピーが記載されていますが……。
麺はいたって普通なのですが、かやくとソース類がショートケーキ味の秘密のようです。
特にこのかやく。
中身は「乾燥いちご」「ヨーグルト風味のキューブ」「砂糖菓子」で、出来上がってから後乗せするタイプとのこと。
ソース、特製マヨの袋は特に変わったところは見られません。
お湯を注いで3分待ちます。
かやく、ソース、マヨをあえて出来上がり…ですが、匂いがすごい。
妙に甘ったるい香りが周囲に漂います。
香りの元はソースです。
この甘い香りは、ソースの袋を開けたとたんに漂い始めました。
まず、会社の同僚に一口づつおすそ分けしたのですが、「食べれなくはない」「意外といける」「お菓子みたいで悪くない」など、意外と高評価。
しかし、残った「ほぼ一食分」を食べきるのは相当苦労しました。
お菓子的な甘ったるさと、焼きそばの食感が明らかなミスマッチ。
マズイとかそういうレベルではなく、食べてはいけないものを食べている感じ。
「これは食い物だ」と自分に言い聞かせながら箸を進めるものの、肉体がそれを素直に受け入れようとしてくれません。
どうしても喉につっかえて素直に飲み込むことができず、時折、吐きもどしたい衝動にかられます。
好みは人それぞれなので、あまり悪く言うのも何ですが、美味しい・マズイというカテゴリを超えた味わいです。
完食した後も、しばらく胃のあたりの不快感が治りませんでした
さすがに再販売しないと思うので、チャレンジしてみるなら今のうちです。